僕たちのbeautiful未来

I believerなスタンスの関西担です。関西の可愛い子たちを影で見守るヲタクです。茶の間と現場厨のハイブリッド。

さよならも愛の続きよ

どれだけ胸が痛くても

僕は君のことが好きだよ―――――

 

 

終わった。

2年半溜めていたものがぱちんと弾けた。

 

儚かった。

 

 

大好きだったの。

みんなに自慢したくなるくらい。

大好きで大好きで。

 

 

毎週日曜日が楽しみで仕方なかった。

 

1週間頑張ったって思える時間。

明日から学校頑張ろうって思える時間。

午後からの部活頑張ろうって思える時間。

 

たった30分なのにどんなエナジードリンクよりも元気をくれる番組だった。

 

 

MCなのに自由に進行する最年長がいて、

愛とキレのあるツッコミをするちょっと不器用な人がいて、

天然というより天才と言ったほうがいいんじゃないかってくらいぶっ飛んだ人がいて、

人の話を聞いてなくてネジが2〜3本取れた人がいて、

みんなのボケを一歩下がってニコニコ見てる人がいて、

みんなから可愛がられてからかわれてそれでもしっかりした最年少がこの番組の出演者でした。

 

 

傍から見たら番組が成り立つのかって思えるけど、それでも毎週笑わせてくれた6人です。

 

 

 

全員とってもいい子だった。

ある意味出演者キラーだった。

たくさんの人たちから好かれるのが本当に羨ましくて、それでもみんなの人柄見たら納得するしかなくて。

 

絶対お互いを下げたりしないの。それでもちゃんとボケるの。

すごいよね。

 

 

 

みんながみんなのこと大好きだったもんね。

 

私もみんなのこと大好きだった。

嫌いな人なんか当たり前にいなくて、むしろ全員等しく大好きだった。

誇りだった。

絶対この6人なら天下取れるって本気で思ってた。

 

 

  

悔しくて仕方ないです。

 

くっつきすぎだろ!ってくらいベタベタしてた人たちが急に離れちゃって、もう二度と会えないんじゃないかっていうくらいバラバラになった。

 

それでもまだ同じJr.同士でいつの間にか東西のトップに立った5人が誇らしくて自慢だった。

 

あんなに先輩たちに甘えっぱなしだった人たちがいつの間にか後輩Jr.の憧れの的になったなんて3年前までは想像出来ないよね?

 

 

キットカットで喧嘩して号泣した2人が、方や後輩に叱ったりたくさんの相談をされたりと信頼に厚い頼れるお兄ちゃん、方やどんなステージでも0番に立って映画にも主演する圧倒的センターだなんて、

ダンスも初心者でボケもツッコミも大してせずひたすらニコニコしてみんなを暖かく見守ってたあの人が、映画ドラマにたくさん出演して松竹座でたくさんの人を魅了する関西の絶対的センターだなんて、

モンストハブられて楽屋で地団駄踏んで泣いたあの人が、長い手足を使ってソロをかっこよく決め甘いマスクと甘い言葉でどんどんと人を落としているなんて、

お母さんの卵焼きが大好きで夜8時には寝てたあの人がセンターとして後輩Jr.をまとめ1ヶ月間松竹座に立ったなんて、

そして、誰よりも関西愛が強くてお笑いが大好きでツッコミを磨きに磨いたあの人が、この世界を離れ人気サロンで働いてるなんて、

 

 

 

信じられる?

 

でも私の目で見てきた人たちは確かにそんな人たちだった。

ついちょっと前まで芸人さんと一緒にコントしたりかるたにムキになったりしてたんだよ。

知らない間にこんなに大きくなっちゃった。

 

 

 

何でこの6人じゃダメだったんだろう。

 

今は全くわかりません。

どんなに頭を捻っても答えが出てきません。

 

 

 

でもこれがJr.の宿命。

そんなの痛いほどわかってる。

普通の生活を犠牲にして身を削ってまでがむしゃらに頑張ってもデビュー出来る保証はない世界。

 

そんな残酷な世界で確かに6人は輝いていた。

 

 

 

 

絶対に忘れないよ。

 

辛いときしんどいときあなたたちに本当に助けられました。

どんなに苦しくても笑顔になれました。

 

浪速一等賞もユメタマゴもセカムブもBlue RoseもSuper starもハピラキもぜーーーーーーーーーんぶ忘れないから!!!

 

 

私は彼らのことを好きすぎたんだ。

 

出会えて本当によかった。

 

ありがとう。

 

大好きだった。

 

 

 

 

ばいばい、

幸せになってよ。

いつまでも輝き続けていてよ。 

 

 

大好きな6人へ。